4年前、14年勤めた会社を辞めて、

他県に嫁ぎました。

 

今思えばかなりのブラック企業で、

朝は8時半から22時過ぎまで会社で過ごし、

それでも仕事が片付かなくて、

自宅に持って帰ることも多々ありました。

仕事をしていて気づいたら朝とか、

休日が仕事で潰れてしまったりとか、

我なから良くやれたもんだと思います。

当時、職場の上司は鬱になり、

同僚からは軽いイジメにあっていたので、

誰も頼ることはできませんでしたし、

信用することもできませんでした。

その結果、1人で全てをやることになり、

自分の能力の低さも手伝って、

連日のオーバーワークとなったのです。

でも、仕事が好きでした。
寝不足はひどかったし、

肉体的、精神的疲労感もものすごかったけど、

充実感、達成感がありました。

上司の失態の尻ぬぐいをさせられることもなく、

同僚からの大人気ない嫌がらせに耐えることもない、

今の暮らし。

のんびり自分のペースで家事をして、

寝ようと思えばいつでも好きなだけ眠れて、

生活費のために働く必要もない。

そんな暮らしをさせてくれている

主人には本当に感謝しているけれど、

あのフラフラになって働いていた頃が、

とても懐かしく、

戻りたいとさえ感じてしまうのです。

家に居て欲しいと言う主人を説得し、

外に働きに出ようと求職活動を始めましたが、

思うようにいかず、

厳しい現実に押しつぶされそうになっています。

いろいろ悩んで迷った挙句、

退職して結婚することを選んだけれど、

本当にこれで良かったのかな?

このままぼんやりと家族のためだけに生きる、

そんな暮らしを私はこの先も続けていけるのかな?

何だか、重大な人生の分かれ道を

選び間違えたような気がして、

最近、とても不安になるのです。