私は以前人見知りが激しかったです。

 

高校生の時までは異性の人に話しかけるのは愚か、

同性でもノリの良い人に

話しかけることができませんでした。

 

また、

人見知りということを認めたくなかったので、

「あいつはうるさいから仲良くなれないな」

「あいつはノリが中学生。つるんでも疲れるだけだ」

などと積極的に話しかけにいけない自分に

言い訳をしていました。

 

当然周りに友達は数人しかいなく、

その数人も影で悪口を言うような

陰湿な人ばかりでした。

 

当時は友達が少なくても

困ることは何にもないと思っていました。

 

しかし大学生になった時、

高校とは違って大学にはクラスというものは存在しないため、

友達を作るには自分から話しかけにいったり

部やサークルに入ったりしなければいけなくなりました。

 

高校まではクラスで一緒に授業をしていたので

自然と友達ができましたが、

消極的な私は大学では友達が全くできませんでした。

 

強がりな私はやはり

「どうせ友達がいても遊ぶには金がかかるし、

なにより社会人になったら会わなくなる」

などと考え、一向に友達はできずそのまま数ヶ月が経ちました。

 

ある日、ふと携帯のメールをチェックした時、

大学からメールが来ていました。

 

メールには、単位が足りずこのままでは

私は留年してしまうといった旨の文章が書かれていました。

 

後になって分かったことですが、

どうやら入学当初に授業変更があり、

変更された授業が必修だったようなのです。

 

友達がいない私はその授業変更に気がつかず、

危うく留年になるところでした。

 

ここで友達の大切さを知った私でしたが、

時すでに遅く周りは仲良しグループが形成され、

私が入る余地は全くありませんでした。